4〜6月 7〜9月 10〜12月 1〜3月


6月29日
土だんご そのA
 1年生教室の後ろに、先日作った土団子がおいてありました。乾かして、かちかちにしようということでしょう。
 単なる土団子なのですが、子どもたちにとっては大切な宝物にもなります。

 今日きいてみると、ほとんど乾いてきたようで、次は磨きをかけるのだそうです。
 どんな宝の玉ができあがるのでしょうか。

6月28日
朝読書
      (1年生読み聞かせ)            (3年生個別読書

 5,6年生が野外活動に出ていて、学校内はちょぴり寂しくなっています。朝の会前の読書タイムには、校舎内がしーんとなるので、余計そんな感じがしてきました。

 教室をまわると、1年生は担任の先生による読み聞かせの最中で、一生懸命聞き入っていました。他の学級は、思い思いの本を広げ、朝の読書を楽しんでいました。
 電子書籍と比較すると、「本」の方が、脳をよりしっかり活用しているという研究データが新聞にのっていましたが、活字から情報を得て、自分なりに考えを深め、広げていく訓練をしっかりさせたいと思います。

6月27日
野外活動(5,6年生)
 先週の連合野外活動につづき、今朝は、5,6年生が野外活動に出発しました。似の島へ行きます。
 心配された天気も上々で、これだと予定通りの活動ができそうです。
 力強いあいさつや返事ができるように。自分たちの可能性をしっかり広げる努力をするように。井原小だけの生活では気づかないことが、他の人と生活することで見えてくるものなので、そのつもりで生活するように。そのようなことを出発式で伝えました。
 「楽しい」は、一生懸命して得られるものです。「楽しかった。」と帰ってきてから言えるような、そんな野活にしてほしいものです。

6月26日
土だんご
 1年生が造形砂場の近くで何やら一生懸命にやっていました。近づいてみると、土団子を作っているんだそうです。どうやら、できあがりは、固くて落としてもわれないような、表面がぴかぴかの土団子になるそうです。
 適度な水を含ませつつ、力を込めてねっていました。
 私たちも子どもの頃よくやっていた遊びですが、遊びながら土の固まり具合を知る(学ぶ)こういった活動は、今だからできる、今しておきたい大切な活動です。

6月25日
連合野外活動参加
 21日〜22日の一泊二日で連合野外活動に行ってきました。今年は台風の影響で、実施があやぶまれていましたが、実際には絶好のコンディションになり、計画に沿って十分活動ができました。
 他校の友だちと交流しながら、キャンドルサービスや牧場見学などを楽しむとともに、そうした活動を通して、自分で出来ることは自分でするという目標達成もできたように思います。

6月22日
スッポン
 保護者の方がスッポンを持って来られました。
 家の近くの防獣ネットにかかっていたのだそうです。
 「食いつかれたら雷が鳴るまではなさい」とは昔からよく言われていますが、安全策をとり、網でふたをしっかりした入れ物に入れて見学させました。
 田舎に住んでいても、実際に見たことがないという生き物は結構いると思います。そういう意味では、またとない機会になったのではないでしょうか。ありがとうございました。

6月20日
プール開き
         (初入水)               (せんたくきあそび

 台風情報が伝えられる中、ラッキーにも晴れ間が広がり、絶好の天気でプール開きができました。
 今年のテーマである「力をつける」ということからは、泳力をつけるというのが大きな目標になります。
 低・中・高学年で泳力の目標を設定していますが、全員がこの目標をクリアできるよう頑張ってほしいです。そのためには、体調管理をしっかりし、極力「見学」を少なくというよりなくさなければいけません。
 初めてのプールなので、ちょっぴり寒い感じはしたものの、先日、全員で力を合わせて掃除したプールに歓声が響き渡りました。

6月17日
救命救急法講習会
 日本赤十字社の指導員の方をお招きして、本年度も救命救急の実習を行いました。
 井原小は、毎年両親そろって参加してくださる家庭が多いので、実技の内容、レベルが非常に高いと指導員の方が感想を述べておられました。
 もうすぐ、プール開放のシーズンです。「もしか」に備えて万全の体制を組んでおくことが大切です。ご協力ありがとうございました。

6月17日
6月参観日
 今回の日曜参観は、全学年とも道徳の授業を公開しました。
 平和、環境、マナーと、学年によりテーマは異なりますが、規範性を育む必要性が声高に言われている現在、子どもたちがどのような学習をしているかを見ていただく絶好の機会だと思います。
 6年生は、「江戸っ子気質」を取り上げ、この気質が生まれた背景について考えました。
 自分中心で物事を考えがちな私たち、自分一人でも何とかなる、自分のところ(家庭)だけでも何とかやっていけると思うが余り、人間関係づくりにきゅうきゅうとしがちな現代の私たちにとって、考えさせられるものがありそうです。

6月15日
学年掲示板から
         (1年 町たんけん)          (2年 絵の具の使い方)

 それぞれの学年の学習活動が進むにつれ、その内容も学年らしいバラエティーに富んだものになってきました。
 1年生もずいぶん学校生活に慣れ、元気よく町探検に出かました。そのときの様子が、コメントとともに表情からもよくうかがえます。
 2年生の絵の具による色づくりでは、ていねいな作業により、カラフルなカタツムリが何匹もできあがりました。

6月13日
プール掃除
 来週からのプール開きを前に、毎年恒例のプール掃除を行いました。
 本校では、1年生も含めて全校児童で掃除にあたります。水ごけのにおいがぷんぷんするプールに入って、たわしやブラシを使いながら、力いっぱいこすりました。ぬるぬるした感触はいやだったと思いますが、6校時が終わる頃には、きれいな壁になってきました。
 小プールの方は、1,2年生が力を合わせたおかげで早く仕上がり、見違えるような青色になりました。
しかし、大プールはさすがに手強く、3年生以上の子どもたちが奮闘したにもかかわらず、急に降り出した大雨にも邪魔されて中断せざるを得ませんでした。
 きれいなプールの底が見られなかったのは残念ですが、今日の掃除はひとまず終了です。
 お疲れ様でした。

6月11日
上手に歯磨きをしよう
 教育実習生の授業として、歯磨き指導がありました。
 虫歯があると、単に歯が痛いというだけでなく、滑舌が悪くなったりあごの骨の成長に影響がでたりと困ることが多くなるので、しっかり歯磨きをしようというわけです。
 でも、ごしごしこするだけではだめで、磨く順番や歯垢の溜まりやすい部分を考えながら磨くということが大切です。
 一人一人が手鏡をもち、歯ブラシの当て方を確認しながら、上手な歯磨きの仕方を練習、体験しました。

6月 5日
あいさつ名人を目指して
 「子どもたちの挨拶がよくなってきました。」とのうれしい言葉を聞くことが多くなってきました。
 PTA活動の目標にもとりあげてもらっていて、連携しながら取り組んでいるところですから、たいへんうれしいことです。

 その挨拶がより上手に出来るよう、今日の朝会で挨拶の練習をしました。縦割り班ごとに体育館の隅に分かれて元気よく挨拶をする(声を出す)練習です。
 いつでも、どこでも自然に挨拶が出てくるよう、挨拶名人を目指してこれからも取組を続けます。

6月 5日
6年生朝会発表
 今日は、6年生によるミニ発表会の日です。
 音楽科で行っているリコーダー練習の成果を、自信たっぷりに披露しました。

 また、詩の群読もあわせて発表しました。
 声をしっかり出させる手立ての一つとして、今年度は音読にも力を入れています。取組の途中ではありますが、練習の成果は十分出せたのではないでしょうか。

6月 5日
ボランティア体験を聞こう
 教育実習生の稲垣先生が、大学生の仲間と共に福島県相馬市にボランティアとして行かれた時の体験を、映像を交えながら話してくださいました。
 東日本大震災の被災地に入り、自分の目で見、肌を通して感じたことを詳しく話されました。
 直接体験が難しい子どもたちにとってはよくわかる話であり、映像だったようです。
 震災について改めて考えるよい機会となりました。

6月 4日
ジグソーパズルづくり(5年生)
 理科室で、5年生が電動のこぎりを使いながらパズルを作っていました。
 これまででしたら図工室で作業をしますが、今年度は全学年単式学級になるのにともない、図工室を3年生教室にしたのでこういう形になりました。
 電動のこぎりを使うときは、業務の田中先生をゲストティーチャーに招いて使い方を詳しく教えてもらいました。
 「いい加減な気持ちで機械に向かうと自分の指がとんでしまうかもしれないよ」という注意から、慎重すぎるくらい慎重に作業をしていました。

5月29日
大豆栽培スタート
 「収穫に感謝」
 これが、井原小学校全体の活動目標です。一昨年度は大豆栽培と味噌造りにチャレンジしましたが、今年度は豆腐作りをする予定です。そして、そのための材料である大豆の植え付けを今日みんなでしました。一年生以外は2回目の植え付けになります。一人が2カ所を受け持ち、それぞれに3個ずつ植えていきました。縦割り班の班長は、メンバーに指示を出したり、先生から種の大豆を受け取ったりと大切な仕事があります。
 植え付けと収穫だけでなく、栽培途中の水やり、草取り、害虫対策など、大変な世話の部分もしっかり体験してほしいです。

5月29日
不審者対応避難訓練
 学校安全指導員の岡田さんに不審者役をしていただき、「6年生教室に不審者が現れた」という想定で避難訓練をしました。
 不審者を校内に入れないという先生達にとっての訓練と、校内に入られた時にどうするかという子どもたちにとっての訓練をあわせて行いました。
 先生の話、指示をしっかり聞く、言われ通りに全員が動くということが大切だということを岡田さんから聞きました。

5月28日
学校園
 中庭にある学校園の様子です。
 学年ごとに区割りされ、ナスやトマト、ホオズキなど、いろいろな野菜が植えられています。
 食育の一環として、これまで、手作り豆腐、手作り味噌などに取り組み、その様子を井原小祭りで発表してきました。
 今年度は、これまでの活動を踏まえ、「収穫に感謝」ということをメインテーマに、大豆づくりにチャレンジします。縦割り班ごとに大豆の植え付けをし、秋にはできた豆を使って豆腐作りに再チャレンジです。8キロ以上の収穫を目指します。

5月25日
鳴き声クイズNO.2
 鳴き声クイズその2です。
 夕方になると聞こえてくるカエルの鳴き声も、どのカエルが鳴いているのかはよくわからないものです。
 そこで、井原でも鳴いているであろう3種類のカエルの鳴き声をクイズに使いました。
 アマガエル、トノサマガエル、ウシガエル
 ウシガエルはすぐに分かったものの、残りの2つは難しかったようです。たくさんの子どもたちが参加してくれましたが、先生1名を含めて、正解者は8名でした。

5月22日
本の読み聞かせ
 
女性会の方々による、今年度最初の読み聞かせです。今日は、低学年の3クラスが集まりました。
 「怖い話を読みます。」
というのを聞くと、大喜びです。低学年の子どもたちには、なぜか、怖い話が人気なのです。身を乗り出すようにして話を聞いていました。
 女性会のみなさん、ありがとうございました。
 本年度も、どうぞよろしくお願いします。

5月21日
鳴き声クイズ
 校長室前の廊下に、鳴き声クイズを出しました。
 「これは、何の鳴き声でしょう?」
というものです。
 ラジカセで鳴き声を聞くのですが、「コオロギだ。」「虫じゃないよ、雀だよ。」「雀はチュンチュンと鳴くよ。」などと、言いながら答えを書いてくれました。
 「鳥の仲間」「虫の仲間」「カエルの仲間」
 多かったのは、虫の仲間という答えでした。
 正解は、カジカガエルです。
 きれいな水の川にすんでいるカエルで、姿に似合わずきれいな声で鳴きます。
 井原にもいるそうなので、季節感をしっかり味わってほしいものです。

5月18日
5月の参観懇談
 今年度2回目の参観日です。今日は、懇談会もあわせて行い、各学年の今年度の目標についてお話をしました。5,6年生の授業は、野外活動についてということでしたが、他の学年は、国語や算数の参観でした。
 「8個の物を、0人で分けたら、一人分はいくらか?」という問題に、3年生が一生懸命取り組んでいました。なかなかの難問なので、すぐに答えは出ませんでしたが、ほんとうに粘り強く考え、しっかり自分の考えを発表していました。「自分の考えをしっかりもつ」「考えたことをしっかり伝える」という、今年の重点目標に向けて頑張っている様子は頼もしくも感じました。

5月18日
給食試食会
 参観日に合わせ、給食試食会を行いました。
 子どもたちの給食配膳の様子を見た後、今日のメニュー「鯖の煮付け」「切り干し大根の炒め煮」「広島っ子汁」を試食しました。豪華メニューだったかどうかは分かりませんが、子ども時代に帰った気分でおいしくいただきました。
 今年も、栄養士の原田先生にお世話になりますが、先生から、いろいろな場面で配慮がなされて給食ができあがることや、世界の給食事情などについて話を聞きました。
 日本の給食がいかによく考えられ、内容のしっかりしたものであることがよくわかりました。

5月16日
新体力テスト
 近年、子どもたちの体力低下がさけばれています。子どもたちの体力の状況を把握し、今後の指導に生かすため、毎年この時期に、全国レベルで決められた種目の測定が行われます。
 本校でも、今日の2,3校時を使って、全校一斉に行いました。
 全種目とも全国平均を上回った子、去年の自分の記録を合計で7ポイント上回った子には賞状がいただけます。それぞれが優秀記録賞を目指して、一生懸命取り組んでいました。
 本校のウィークポイントであった投力・跳力を伸ばすため、これまで、大休憩を利用しながら体力作りに努めてきました。集計はまだできていませんが、少しでも成果が見られたらうれしいです。

5月14日
3年生リコーダー講習会
 毎年の恒例になっています、3年生対象のリコーダー講習会を今日行いました。
 リコーダーの先生を外部からお招きし、いろいろな大きさ・タイプのリコーダー紹介をしたり、楽しい曲を演奏したりしながら、リコーダーの楽しさを教えてもらいました。
 きれいな音色、軽やかな指さばきで演奏されるたびに、子どもたちから拍手が起こりました。リコーダーそのものはよく目にしていますが、こんなにきれいな音を出す楽器だということを、生演奏を通して感じてくれたのではないでしょうか。
 講師の先生、ありがとうございました。

5月7日
稚アユの放流
 地域漁協の方のご厚意により、今年度も全校児童が稚アユの放流をさせてもらいました。
 トラックで運ばれてきた稚アユを、10数匹ずつバケツに入れてもらい、一人ずつが三篠川に放しました。
黒っぽい元気の良いアユは、放たれた瞬間、さっと川に散っていきました。これから大きく育つアユは、もう児童につかまることはほとんどないと思いますが、三篠川に棲む生き物の一つとして、見て楽しむことは出来ると思います。
 放流を通して井原の自然に触れるということは、理科だけでなく、社会科や総合的な学習、道徳などの学習を展開していく上で大切な体験になることでしょう。
このような体験活動を、これからも大事にしていきたいと思います。

5月2日
1,2年生合同体育
 今日はあいにくの雨模様で、いつものように外での活動ができません。1,2年生の体育も、体育館でした。
 中に入ると、ちょうど障害物競走(?)の真っ最中でした。
 平均台、マットで転回、カラーコーンの間をジグザグ走行、けんけんぱっ、ボールつきと次々にクリアして次の人にバトンタッチしていました。
 どんな障害物を置くかは自分たちで考えたそうで、とっても楽しそうな競争でした。
 入学して一ヶ月の1年生も、2年生に交じって頑張っていましたね。

4月24日
詩を読もう
 本年度の重点目標の一つとして、「自分の思いや考えをしっかり伝えよう」というのがあります。そのための方策としては、音読をしっかりさせるということをとりあげています。
 副読本などを利用しながら取組を進めていきますが、詩の音読という方法もとります。
 学年ごとに選ばれた詩を、暗唱できるくらいしっかり読み込み、それによって、力のあるしっかりした声を出させたいと思っています。そして、このことが、自信を持って発表できるという態度につながっていけばと願っています。

4月20日
最初の参観日
 本年度最初の参観日がありました。1年生にとっては小学校最初の参観日です。お父さんと約束したのでしょうか、後ろが気になって仕方がない子もいました。でも、その子も含めて、一生懸命学習に参加し、カメラシャッターの音にさえもびっくりするくらい集中して取り組んでいた学級もありました。
 参観後のPTA総会で、今年度の学校経営計画の概略をお話しましたが、今後、学校便りやホームページなどを利用しながら、子どもたちの様子と一緒に具体的内容をお伝えしていきます。

 今年度もどうぞよろしくお願いします。

4月17日
一輪車
 井原小学校では、一人に一台「my一輪車」を用意します。年度の始めに、身長に合わせた一輪車を貸し出し、所定の位置で個人保管することになります。そして、休憩時間などを利用し、練習に励むのです。今日は、その貸し出し日に当たり、うれしそうに自分の名前を貼ってもらっていました。
 秋の運動会では一輪車を取り入れた演技を披露することが多く、それまでにいろいろな技にチャレンジしています。子どもたちの上達は速く、大人はほぼついていけません。体力づくりにも一役買っていて、本校の特色ある活動になっています。

4月17日
タンポポ
 春が一気に進んでいます。
 先週満開だった桜も、今日の強風では雪のように舞い散り、葉桜の様相を呈してきました。
 代わって、裏庭給食室横の広場では、タンポポがまぶしそうに花を開いていました。

 タンポポには、西洋タンポポと、日本タンポポがあるそうです。白木町内でよく見かけるものはどちらなのでしょう。
 廊下の掲示板にヒントを出しました。最初の正解者を楽しみに待っています。

4月16日
神乃倉山公園さくらまつり
 3月15日(日)、地域恒例の神乃倉山公園さくらまつりが開催されました。
 井原小児童も多数参加し、イベント会場では、4年生以上の児童による、井原小和太鼓の演奏を披露しました。新メンバーになって最初の発表舞台です。
 たくさんの人の前でも、大きな声を出すこと、練習してきたことを臆することなく出すことなど、本校児童にとって「力をつける」絶好の場でもあります。
 こういった機会をいただきながら、今年度も練習を積み重ね、成果を発表していきたいと思っています。 今回は、広島文教女子大附属高校「文教太鼓」の生演奏を聴くことができました。声の出し方、演奏に対する身構え、気合いの入れよう・・・どれをとっても、これからの井原小和太鼓の練習には参考になるものばかりでした。子どもなりに感じてくれたらうれしいです。

4月11日
菜の花
 給食室の前に、季節の飾り物が登場しました。「菜の花」です。
 菜の花というのは総称で、ミズナ、コマツナ、ハクサイなどなど、いろいろ種類があります。今は4種類が飾られ、前のカードに答えが書いてあります。子どもたちが給食配膳の折、興味をもってめくってくれのが楽しみです。
4月10日
今年度給食スタート
 今年度の給食スタートです。
 新1年生も自分たちで配膳し、小学校での初めての給食を楽しみました。ちょっぴりおかわり分も残っていましたので、食べたい食べたいの連呼になり、本当においしそうでした。
 今日のメニューは、麦ごはん、ハヤシライス、三色ソテー、ハッサク、牛乳でした。
 しっかり体を動かし、しっかり食べて、強い体づくりができたらと思います。

4月10日
歩行教室
 今月の安全の日に合わせ、1・2年生の歩行教室を行いました。横断歩道の渡り方や踏切の渡り方について現地で指導してもらいました。ちょうど都合良く列車が通過し、学習にはグッドタイミングでした。
 歩道を渡り終わったら、運転手さんに「ありがとう。」の意思表示をすると、運転手さんも気持ちが良く、次も止まってあげようと思ってもらえるということなど、大切なことも教えてもらいました。

4月9日
通学班集会
 今年度最初の通学班集会を開きました。
 新年度になって登校班のメンバーが変わり、集合場所までの登校経路にも変化がありました。そこで、年度の初めにあたり、みんなが安全に、安心して登校できるように、確認と話し合いをしました。新班長さんも責任を自覚しているのでしょう、係の先生の指示にきびきびと反応していました。新班長、副班長さん頑張れ、です。

4月9日
学級開き
 6日の始業式、入学式に続いて、実質今日からが新教室での学習のスタートになります。ほとんどの学級で、係や当番についての相談や、今年1年間、どんなクラスにしたいかなど、学級開きに当たっての話し合いをされていました。
 クラスのメンバーは変わらないかもしれませんが、新しい先生とつくる新学級は、今年しかできない学級になります。一人一人が主人公になり、みんなで力を合わせ、自慢のクラスにしてほしいものです。
 3年生は、グローバル教室だった所を普通教室に作り替えてのスタートです。ちょっぴり新鮮な気持ちになります。

4月6日
開花はまだかな
 春爛漫に向けて順調に進んでいるかに見えていましたが、ここに来てまた寒さ逆戻りです。
 入学式前の「晴れ」で一気に開花をし、その下で新一年生の記念写真をと期待していたのですが、残念ながら・・・でした。
 式後、運良く晴れ間が広がり、記念写真そのものはとれましたが、春らしい背景にはなりませんでした。これも自然現象なので仕方ありませんが、記念の一つです。

4月6日
入学式
 今年度は7名の新1年生が入学し、全校児童数が50名になりました。念願叶い、全学年単式の7学級(特別支援学級1を含みます)でのスタートです。
 保育園で集団生活は経験済みとはいえ、少々緊張気味の1年生でしたが、担任の先生から自分の名前を呼ばれると、大きな声で返事ができました。これで、立派な井原小学校の一年生です。
 19名のご来賓に見守られながら、無事最初の大きな儀式を終えました。来週から、登校班ごとに、上級生と一緒に元気よく登校してくれることでしょう。

 地域、保護者の皆様、引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いします。

4月5日
新年度の準備
 新学期、入学式を明日に控えた今日、新4年生から新6年生までの全児童が登校し、教室移動や飾り付けの仕事をしてくれました。
 重い机や椅子を運んだり、新入生を思って飾り付けの手伝いをしてくれたり、本当によく仕事をしてくれました。高学年がこんなに頑張ってくれると、今年も井原小のレベルアップ、パワーアップが期待できそうで頼もしく思いました。

9月28日
本の読み聞かせ(低学年)
  
 読書の秋にふさわしく、今日は低学年を対象に本の読み聞かせに来てもらいました。
 いつものようについたてを立て、楽しい雰囲気作りができた中で、子どもたちはお話に聞き入りました。
 毎朝、朝読書の時間を設けていますが、こうした読み聞かせも読書への関心を高めるには有効な方法です。図書室入り口には、新刊図書のコーナーをつくっています。本を手に取る児童が、また読書の機会が増えてくれればと願っています。

9月24日
運動会
          ( 入場 )                 ( 赤組応援 
 絶好のコンディションのもと、たくさんのご来賓、保護者・地域の方々を迎えて秋の運動会を実施しました。
 今年のスローガンは、「心一つに、声だし、団結だ!」というものです。いろいろな場面でしっかり声を出そうということを主目標に、練習を重ねてきました。
 練習を重ねる度に上手になり、本番では最高の演技を見せてくれました。赤・白ともに応援の声が響き渡り、まさに「声だし」のスローガンの通りになり、見ていて大変気持ちよく、子ども達も達成感を味わうことができたのではないでしょうか。
   ( 白組応援 )
      ( 全校リレー )               ( 一輪車の演技 
 全校リレー、全校児童による表現など、本校ならではの種目がたくさんあります。人数の多い学校では、学年一人あたりの出場回数は、3回が平均だと思います。でも、本校では、7回もあります。それだけ練習もきついのですが、一人一人が活躍できる(鍛えられる)場面は多いのです。 何度も何度もやり直した4年生以上の児童による一輪車演技の場面では、「がんばれ!」と思わずかけ声をかけたくなるほどでした。
 今年は白組の優勝という結果で幕がおりましたが、赤も白も、演技の最後まで、勝負の最後の最後まで力を出し切る姿を見せてくれ、井原っ子の力強さを感じました。
     ( 優勝旗授与 )
9月18日
敬老祝賀会
      ( お手紙のプレゼント )         ( 井原小和太鼓発表 
 17日(月)に行われた敬老祝賀会に、井原小児童も参加しました。
 子どもの頃会場の皆さんも歌われたであろう「動揺メドレー」と、「BGMふるさと」にのせてのお手紙をプレゼントしました。
 後半は、4年生以上の児童による、井原小和太鼓の演奏が体育館に拡がり、地域の方々にも喜んでいただきました。おいでになった皆さん、来年もまた元気にお会いしましょう。

9月14日
七草のひとつ
 校長室前の廊下に、秋の七草の紹介をしています。
 写真と名前の紹介だけだったのですが、2種類の現物が届きました。「フジバカマ」と「オミナエシ」の二つです。
 比較的よく目にするクズやオバナハギなどと違って、なかなか現物を見ることができないものなので、しっかり見てほしいなと思っています。
 井原ではまだ見つけていないので、ナデシコも含めて探してみたいものです。

9月13日
お便り返し
 9月に入った頃、子ども達は、敬老の日に合わせて地域のお年寄りに毎年お便り(葉書)を届けています。
 そのお便りへのお返しの葉書が今毎日のように届いています。それは、お便りを出した子ども宛に、一枚一枚ていねいに返事を書いてもらったもので、、子ども達も大喜びです。
 中には、左の写真のような、とってもかわいいお手紙もありました。子ども達の顔を思い浮かべながら書いていただいたのではないかと思われます。普段、直接には顔を合わせない方かもしれませんが、こうやってお便りをいただけるとうれしいです。有り難うございました。
 

9月12日
敬老祝賀会に向けて
 井原小和太鼓は、毎週火曜日下校前の30分間に4年生以上の児童で練習をしています。
 8月の地域夏祭りにも発表の機会をいただきましたが、次は9月17日の敬老祝賀会での発表です。
 演目はこれまでと大きく変わりませんが、太鼓を打つ技術、声の出し方、姿勢など、さらに「格好良く」を求めてレベルアップを図ります。
 太鼓を通じて、本年度の重点目標「声をしっかり出す」にも迫りたいと思います。
 

9月11日
運動会練習 NO.3
  普段から遊びを兼ねて乗っている一輪車を昨年度同様全校演技に取り入れています。今年は動きのパターンを少し変え、やや難しい動きにチャレンジしています。
 「途中乗り」がまだうまくいかない子もいますが、お互い助け合いながら一生懸命練習に励んでいます。

 自分だけが上手くても全体がきれいに見えない。
 みんなで力を合わせることできれいなものに仕上がっていく。
 そういった、集団の中の自分という体験も、練習を通して感じ取らせたいと思っています。
 

9月10日
運動会練習 NO.2
  運動会の練習が2週目に入りました
 練習も本格的になり、今日は入場行進、開会式、応援、全校リレーの練習を行いました。
 一つ一つの練習に目当てをもって臨む事が大切で、それがあってこそ上達が望めるというものです。
 午前中の練習とはいえ、まだまだ暑い中での練習です。
ひとりひとりが集中して練習に取り組み、効率のよい練習にしたいものです。
 暑さの中、子ども達も頑張っています。
 

9月6日
おそうじマイスター制度
  これまで、「もくもく清掃」に取り組んできましたが、9月から新しく、「お掃除マイスター制度」というものを始めます。
 「もくもく清掃」への取組と基本的には変わりませんが、レベルに応じて級を設け、みんなが、「お掃除マイスター(名人)」を目指せたらというものです。2ヶ月ごとに判定を行いレベルを決めていこうと思います。
 判定は、班のメンバーからの推薦と担当の先生の判断で行います。他の人から、「ありがとう。」と言ってもらえるような仕事が出来る人、そんな人になってもらいたいという私たち大人の願いも込められています。

9月5日
運動会練習スタート
  運動会の練習が、昨日からスタートしました。
 昨日は入場行進を中心にしましたが、それぞれの学年が「めあて」をしっかりもってやれたからか、スタートとしてはかなりレベルの高さを感じました。これからの進み具合が楽しみです。
 今年は、
 「心一つに 声出汁 だんけつだ!」
というのが運動会のスローガンです。児童会の代表委員会で相談の上決めたものです。応援にしても個々の演技にしても、一人一人がしっかり声を出すということをメインテーマに進めていきますので、頑張りの程をしっかりみてやってください。

9月4日
ブドウ摘み

  7月5日に袋掛けをさせてもらったブドウです。
 今日は、楽しみにしていたブドウ摘みを全校児童でさせてもらいました。
 ハウスに入る前、農園の中川さんからブドウ作りの作業の様子を聞きました。
 薬剤処理を2回し、一房30粒くらいに摘果する作業があるなど、途中の作業は想像以上に大変だということが分かりました。だからこそ、おいしいブドウになるのでしょう。
     ( 作業前の説明 )
       ( 摘み取り )               ( 立派なブドウの房 

 自分の名前が書いてある袋を探し、はさみを使ってていねいに摘み取ります。
 摘み取る時、袋の底をしっかり支えていないと落ちてしまうくらいずっしりと重いブドウになっていました。

 袋から出したブドウは大粒のみずみずしいもので、思わずにっこりしてしまうくらい立派なものです。
 「ひろしま育ち」のマークが入った袋まで用意していただき、一人2房ずつ大切に学校まで持ち帰りました。

9月3日
今日から給食も再スタート
  今日から給食の再スタートです。
 肉じゃが、酢の物、牛乳、ご飯といった今日のメニューです。
 水泳記録会で力を出し切ったのか、「のどが渇いた。」「おなかがすいた。」といった声が聞こえてきました。

 まだまだ暑い日が続くので、牛乳2本でもいいくらいです。しっかり食べ、夏負けしないよう、運動会の練習に備えたいと思います。

9月3日
校内水泳記録会
       ( 1,2年生 )               ( 3〜6年生 

 夏休み明けの行事第一弾として、校内水泳記録会を行いました。夏休み中のプール開放の様子を見ていると、遅くまでたくさんの人が泳ぎに来ていたので、今年の記録会ではたくさんの人が自己記録の更新ができると期待しいています。実際に泳ぎを見ましたら、どの子も力強い泳ぎを見せてくれ、記録集計の結果が楽しみです。

8月30日
9月を目前に
  長かった夏休みも残すところほんのわずかです。
  9月からの学校生活再スタートに備え、教室内とともに給食室の準備も着々と整えられています。
 配膳室前にはアサガオの緑のカーテンがかかっていますが、勢いのピークを過ぎたとはいえ、まだまだ涼しさを保っています。9月3日には給食開始です。子ども達の元気な声が戻ってくるのを待っているかのようです。

8月27日
校内研修
  夏季休業中最後の校内研修を行いました。
 三篠小学校の笠井典子先生をお招きし、「ライフスキルトレーニング」について演習を中心に研修を行いました。
 ライフスキルトレーニングとは、コミュニケーション力、人間関係力等を養う上で有効な方法と言われているものです。ソーシャルスキルトレーニングといった方がよりぴったりするかもしれません。
 一昔前までは、遊びの中で、躾の中で自然に身につけてきたものですが、子ども達を取り巻く環境の大きな変化とともに身に付け方が難しくなったものです。
 参加者全員が実際に体験し、その有効性について実感できました。スキルトレーニングとして、学校の授業の中に、効果的に取り入れていきたいと思います。

8月12日
井原夏祭り
      ( 井原小和太鼓 )              ( 盆踊り 

 12日夕方より、恒例の井原夏祭りが開催されました。井原小児童は、4年生以上で構成している「井原小和太鼓」と盆踊りで参加しました。
 今年の和太鼓のメンバーはこれまで以上に多く、特設ステージいっぱいになっての演奏になりました。春の桜祭り以降の練習の成果を地域の方々にみてもらい、力いっぱいの演奏ができました。
 盆踊りは、昨年同様女性会の方にプレイスクールを利用して教えていただき、やぐらを囲みながら踊りました。今年は、踊りに参加する人数も多く、みんなで地域の夏祭りを盛り上げることができました。

8月6日
8.6平和学習 NO.1
      ( 平和記念式典視聴 )          ( 運営委員報告 

 67回目の平和記念式典の様子を、登校した児童全員とテレビを通じて見ました。そして、8時15分、合図とともに黙祷を捧げました。
 7月11日に聞いた梶矢先生のお話を思い出しながら、松井市長の平和宣言や子ども代表による「平和への誓い」を聞き、平和への思いを新たにしたことと思います。
 7月の学習の時にも話したのですが、あの時代、あの時どんなことがあったのか、核兵器が使われるとどんなに悲惨なことになるのかしっかり「知ること」、そして、なぜ戦争が終わらないのか、なぜ核兵器を無くせないのかといったことなどについて「考えること」そのことが大切です。
 その「知ること」「考えること」の一つとして、7月26日に千羽鶴を供えに行って考えたことを運営委員7名が発表してくれました。
8.6平和学習 NO.2
      ( 被爆アオギリ二世 )         ( 絵本を読みながら 

 被爆アオギリについて話をしました。「井原小にもアオギリ二世がありますが、どこにあるでしょう。」という問いかけをしました。子どもは、教えてもらったことしか分かりません。子ども達にも世代交代がありますので、時々はこういった問いかけも必要です。
 平和学習後半は、「平和ってなに」「アオギリ」を題材にした絵本の読み聞かせを聞き、その後各学級に帰って、今日の学習を振り返りながら、まとめの作文を書きました。
 今日一日、広島は祈りの日です。栃木県から夏休みを利用して遊びに来ていた6年生が、広島の平和学習の様子を見学したいということで、井原っ子に交じって参加してくれました。本人にとってよい機会になったものと思います。

7月27日
水泳記録会練習
 
 8月4日(土)に行われる広島市児童水泳記録会に向けて練習をしています。
 以前は、可部小プールで行われていた、安佐町児童水泳記録会に出ていたのですが、この大会がなくなりましたので、今回久々に市の大会に出ることになりました。
 5,6年生4名がエントリーしています。50メートルプールで泳ぐのには少々不安もあるでしょう。でも、たくさんの児童に交じってチャレンジできるのもよい機会です。これまでの練習をもとに、自己ベストの記録が出せるよう頑張ってほしいです。
 

7月26日
千羽鶴を届けました
      ( 千羽鶴を届けたよ )         ( 平和公園内での学習 

 平和学習の中で折った鶴を、児童会運営委員7名が代表で届けにいきました。
 今日はことのほか暑い一日になりましたが、2名の引率の先生と一緒に元気よく出発をし、井原小みんなの思いがこもった鶴をお供えしました。そして、平和公園内にあるいろいろな石碑などを見ながら、改めて平和について考える機会をもちました。
 今日学習したことは、8月6日の平和学習の時に、全校児童に報告をします。

7月24日
プール開放
 
 今年度も、地域・保護者の方や大学生の協力を得てプール開放が始まっています。
 全校児童数の80%以上が毎日入水していますが、他校に比べれば贅沢な使い方です。どの子も思い切り楽しんでいます。
 体育の授業でもかなり泳いでいますが、この休み中にどれだけ泳ぎ込むかによって泳力は大きく違ってきます。期間限定の種目ですから、しっかり泳いでほしいです。
 

7月23日
授業頑張っています
      ( プリント直し )              ( そろばん学習 

 7月20日に夏休み前の一応の区切りをいれましたが、今日と明日は、午前中3時間ずつの授業日です。25日はサマースクールとしての活動になりますが、本校は毎年全員が登校するので、朝の風景は普段と変わりません。
 暑い中ではありますが、大型扇風機が首を振る教室で、全学年とも汗をかきながら頑張っていました。 休憩時間は、これもいつも通り外遊びです。元気なのが何よりです。

7月20日
セミ取り
 
 気温が高くなるにつれ、セミの声もけたたましくなってきました。セミの種類にアブラゼミが加わり、ますます賑やかさを増しています。
 この状況に、井原っ子が反応しないわけがありません。
「網を貸してください。」
と言うやいなや、前庭に飛び出していきます。
「それは、おれの。」と口げんかになることもありますが、井原ならではの自然体験活動を存分に楽しんでいます。
 セミにとっては、受難でしょうが。
 

7月19日
食育
      ( 栄養士の先生のお話 )        ( 地場産物について 

 栄養士の原田先生による食に関する授業があり、今日は地場産物について話を聞きました。
 さすが井原っ子です。地場産物についてはよく知っていました。でも、日頃よくお世話になっている中川農園さんについては概略知っているものの、農園の規模や中川さんが「農の匠」に選ばれているということは初耳だったらしく、驚きの声をあげていました。「農の匠」は全国で28名しかおられないということですが、そのお一人が井原におられるというのはすごいことです。
 高学年の総合的な学習でまたお世話になりますが、その時にはまたいろいろな技をしっかり見せていただきたいなと思いました。

7月18日
夏休み前最後の授業
 

 梅雨明け宣言以後は、大変な暑さになりました。
 今日は夏休み前最後の水泳の授業です。
 泳力によってグループ分けをしていますが、それぞれの目標に合わせて力いっぱい水しぶきを上げていました。
 あとは、夏休みにどれだけ泳ぎ込むかによりますが、9月3日の校内水泳記録会では、昨年の記録を全員が超えてほしいものです。

7月18日
三篠川で
      ( 水槽でのぞく )           ( ごりを捕まえた 

 3年生の総合的な学習で、三篠川に棲む生き物をさがしに出かけました。手に手に網や水槽を持ちながら、期待感いっぱいに川に入りました。
 先日、志屋小学校の子どもたちが栄堂川に入り、「オヤニラミ」や「ムギツク」など、たくさんの魚を捕まえたという情報がありました。ですから、引率者も少なからず期待していたのですが・・・。
 プラスチック水槽を箱めがねの代わりに使うと、水中の様子がとてもよくわかります。2〜3人がかりでやっと捕まえたのがごりでした。他には、エビやトビケラ(せむし)やごのような生き物がとれましたが、先日の増水のせいか、水はきれいなのですが、川底にはあまりいませんでした。残念。

7月18日
アサガオ
 1年生が大切に育ててきたアサガオに、今朝、待望の花が開きました。他の人のにも、明日咲くであろうつぼみがいくつか見えます。
 「早く花をつけてねって、毎朝話しかけていたら本当に早くさくらしいよ。」

 そんな話をついこの間言ったばかりだと思いますが、赤い花2輪が見事に開きました。
 大切に世話をしたかいがありましたね。
 この花は、色水遊びにも使うそうです。であれば、もっともっと咲いてほしいですね。

7月13日
省エネ出前講座
 広島市地球温暖化対策地域協議会理事の新宮原様をお招きし、3年生〜6年生を対象に省エネ出前講座をしていただきました。
 「むだなく、むりなく、むらなく」という3つのキーワードをもとに、暮らしの中のエネルギー、節電、これからの暮らしについてお話を聞きました。
 講師の先生から、無理をすることが省エネではないというお話がありましたが、便利な生活をある程度享受しながらも、資源や環境について関心を持ち続ける子であってほしいと思いました。

7月12日
校内授業研究(1年)
 1年生国語科「おおきなかぶ」の校内授業公開をし、国語科における言語活動の充実というテーマを中心に研修を深めました。
 大きなかぶをぬく場面を、おじいさんになったり、おばあさんになったりしながら、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と大きな声とともに動作化をし、話を読み深めました。
 5時間目の授業で少々暑かったのですが、子どもたちはよく頑張りました。
 授業語後は、今回お招きした広島教育実践研究所代表の、山本名嘉子先生の話を中心に授業づくりについて学び合いました。
 
 

7月11日
平和学習
 被爆体験継承学習で梶矢文昭先生をお招きしました。
 先生は、小学校1年生の時、広島駅付近で被爆され、倒壊した家屋から自力で脱出して助かったという体験をお持ちです。その時に見た、聞いたものは、今でもしっかり記憶として残り、今でもよく思い出されるそうです。
 先生が体験されたことを今のうちに子どもたちにしっかり伝えておきたいということで、ご自分でかかれた紙芝居のような絵を使いながら分かりやすく話してくださいました。  直接体験された方の話ですから、先生のお話には迫力があり、言葉ひとつひとつに重みを感じました。
「核兵器を絶対つかってはならない。使わせてはならない。」という言葉を大切に受け止めました。

7月5日
ぶどうの袋かけ
        ( 説 明 )                ( 袋かけ作業 

 地域の農園、中川農園さんのご厚意で、ぶどうの袋掛け作業をさせてもらいました。
  ハウスの中いっぱいに伸びた枝には、かなり大きくなった房が数え切れないくらいぶらさがっていました。思い思いに名前をかいた100袋を次々にかけていき、さらにもう100袋もかけさせてもらいました。
ピオーネという品種のぶどうですが、ホルモン剤による2度の前処理、摘果作業をしてもらっているので、すでにいつも食べるぶどう位の大きさに育っています。作業に伴う苦労話も聞けて、有意義な学習になりました。
 今日は、5,6年生と菜の花学級の児童が代表で作業をしましたが、秋の収穫期には、全児童でおじゃまさせてもらいます。収穫がとっても楽しみです。

7月3日
大豆畑の草取り
 梅雨とともに草もしっかり伸びてきました。
 「収穫に感謝」というテーマで、今年度も一昨年度に続いて大豆栽培に取り組んでいます。
 植え付けと収穫だけで、あとは他人任せというのではなく、できるだけ自分たちの手を加えた栽培をしようというのが今回のねらいの一つです。
 雨上がりということもあって、比較的草は抜き安かったようですが、暑さのなかでの作業からは、栽培の苦労の一端が感じられたのではないでしょうか。

12月 20日
クリスマス会食
     (オープニング)          (本日のメニュー)

 井原小では、毎年この時期になるとクリスマス会食をします。これは、普段の食材に一手間も二手間もかけて調理していただいたものを、飾り付けをした会場に全員が集まっていただくという井原小ならではの行事給食です。
 この会食は、健康委員会が企画運営をしてくれ、オープニングではサンタの帽子をかぶって雰囲気を盛り上げてくれました。
 出されたメニューもごらんの通り大変豪華なものでした。
      (学級ごとにそろっていただきました)

 個人メニューの他に、ポテトチップスやケーキ、それに「おでん」までついていて、おいしさをしっかり堪能しました。(おでんは、あっという間になくなり、おかわりできませんでした)
 会の途中で、誕生日を迎えた人の紹介や、健康委員会が用意してくれたゲームを楽しみました。声当てクイズや物当てクイズでは、ゲームに参加した人も見ている人も一緒になって楽しみました。
 今回も、子どもたちにとって大満足の会食になりました。準備してくださった皆さん、ありがとうございました。

12月 19日
全校集会
 委員会主催の全校遊ぼう会をしました。みんなが出る頃には太陽も顔を出し、走り回るにはちょうどよい天気になりました。「ボール当ておにごっこ」なので、みんなが一生懸命走り回り、楽しみながら体力づくりにもなったようです。一番しんどそうだったのは、予想通り、先生達でした。

12月18日
児童朝会(健康委員会)

  風邪の季節になりました。流行とまではいきませんが、ぽつぽつと罹患者が出ています。
 寒いから風邪をひくのではなく、風邪の菌に体力が負けてしまうからひいてしまう。そのことを、寸劇とクイズとを組み合わせながら、健康委員会が発表しました。
 外で元気に遊ぼうというのが今月の目標で、運動場は元気に遊ぶ子ども達でにぎわっています。この調子で風邪のシーズンを乗り切れたらいいなと思います。「学校閉鎖」なんてことにならないよう、健康管理のできる井原っ子であってほしいものです。

12月 17日
おやじの会(樹木の剪定)
 恒例になってきた感がありますが、おやじの会で、校庭周りの樹木の剪定をしていただきました。参加人数は10名ほどで、脚立や剪定ばさみ、安全帯などをもって参加していただき、どこかの造園業者の作業場面と見間違えるようでした。
 ユリの木の枝がしっかり伸びているので、剪定には少し手間取るかとも思いましたが、そこは手慣れたもので、片付けを含め1時間余りで終了しました。
 運動場も新年を迎える装いができたようです。参加してくださった皆さん、有り難うございました。

12月12日
ロボット

  1年生教室前の掲示板に、空き箱を利用して作ったロボットが飾ってありました。素材の特徴を生かしながら、思い思いに、楽しみながらつくったのがよくうかがえる作品です。
 また、ロボットの周りには、「どんな方法で描いたんだろう?」と思うような前衛的(?)な作品がはってありました。
聞いてみると、ビー玉に絵の具をつけ、手でころころと転がしながら白い線を描いたのだそうです。

 楽しい作品に仕上がっていました。

12月10日
ユニセフ募金

  今日から3日間の予定で、ユニセフ募金活動をします。
 児童会が中心になって毎年参加している活動です。ユニセフ募金の趣旨を理解した上で、無理なく参加できるよう留意しています。

12月 9日
安佐北元気フェスタ参加
 昨年度に引き続き、井原小和太鼓は「安佐北元気フェスタ」のステージに立ちました。
 4月の桜祭りをスタートに、夏祭り、敬老祝賀会、井原小祭りと発表の場を持ち、そのたびにレベルを上げてきました。今年の演目は、@祭り、A雲雀、B喧嘩太鼓の3つでした。中でも「雲雀」は井原小和太鼓の創作で、今回初めて披露するものでした。力強いリズムと音量が会場いっぱいに響き渡り、たたき終わった時、会場からは拍手が聞こえてきました。
 5,6年生は二度目のステージということになりますが、ステージにたつ心構え、演奏ともに昨年度以上の頑張りを見せてくれました。拍手をもらったこともあり、初めて参加した4年生共々、子ども達は心地よい達成感を味わえたのではないでしょうか。


12月 7日
読み聞かせ
   (お話の世界に引き込まれて)       (紹介された本)
 
 古田中学校から小西清美先生をお招きして、本の読み聞かせをしてもらいました。
 先生のカバンからは次々と絵本が出てきて、本の世界に思わず引き込まれてしまいました。
 ろうそくの炎をともしながらの語りにも静かに耳を傾け、あっという間の1時間が過ぎました。
 今日は、低・中・高学年と、三つのグループに分け、学年に応じた読み聞かせ会をしてもらいましたが、これを機に、本を手に取る回数が増えたらいいなと思いました。

12月 5日
交流会
     (開会にあたり)             (3年生の合奏)
 
 今年度も、3・4年生の学習として井原市駅周辺の清掃活動に取り組んできました。その時に一緒に活動してくださった女性会の方々をお招きし、交流会を開きました。
 日頃の学習の中から、3年生はリコーダーと木琴をつかった合奏をしました。
     (4年生の合奏)             (折り鶴の制作)
 
 3年生につづき、4年生も合奏を披露し、楽しんでもらいました。合奏だけでなく歌の交流もしましたが、お歳の関係からか、「お正月」の歌になったとき、一層盛り上がったように感じました。
 音楽交流の後は、テーブルを囲んで折り鶴の作り方を教えてもらいました。

 寒い中おいでいただきましてありがとうございました。

12月 4日
児童朝会 学年発表
     (3年生の発表)             (4年生の発表)
 
 児童朝会では、毎回学年発表をしています。今朝は、3・4年生の発表がありました。
 3年生はリコーダー演奏と歌、4年生は群読の発表をしました。限られた時間の中ではありますが、学級で一生懸命練習したことをみんなの前で発表したわけです。井原小祭りの時と同じように緊張したと思いますが、その緊張しながらも自分たちの力を出し切るというのは、大切な学習でもあります。

12月 3日
中国電力変電所見学
     (地下の設備)           (送電ケーブル抗探検)
 
 「心の劇場」見学後、中国電力の地下変電所(広島中央変電所)を見学しました。
 町のど真ん中にあるビルの地下に、こんな大きな地下設備があるなんてとても想像できませんでした。何十万ボルトもの電気が流れているケーブルの側や設備の側をどきどきしながら歩きました。100万人都市の電気を支えている設備がこれだと思うと、すごいなの一言です。
 最後は、広島市の電気の幹線道である地下トンネルまで階段を使って30メートルも降りました。技術のすごさを感じます。

11月28日
速くなったよ
  「3となかよしは?」 「7です。」
 「9となかよしは?」 「1です。」

 四則計算の基礎の基礎となる計算学習に1年生が取り組んでいました。一通りの復習の後は、習熟を図るためのタイムに挑戦です。
 「36秒、50秒・・・」
 今日のタイムを書き込みながら、最高タイムが出た!などと喜びの声をあげていました。
 前回よりもちょっとでも速く。
人と競争というよりも、前回の自分との競争です。この競争を通して、確かな計算力を身につけていきます。

11月27日
教育実習
 
 今月の初めから教育実習が始まりましたが、今日は実習生による算数の授業を行い、たくさんの先生方にも参観してもらいました。
 かなり緊張したとのことですが、実習生にとっては経験の積み重ねが何より大切です。
 子どもたちも、課題に一生懸命取り組み、自分の考えを他の人にしっかり伝える努力もしていました。

 

11月26日
人権の花

  21日の贈呈式でいただいた人権の花が教室にセットしてありました。
 3年生の教室には3組あり、それぞれに世話をする人の名前が記してありました。
 これからヒアシンスはどんどん大きくなり、やがてはきれいな花をつけることでしょう。そんなふうに、みんなの心の中にやさしさの花がいっぱい咲いてほしいですね。

11月21日
人権の花贈呈式
     (鳴谷先生のお話)        (まもるくんからのプレゼント)
 
 「あなたにとって一番大事なものは何ですか?」
という王様からの質問に、お妃が、「自分自身です。これ以上のものは考えられません。王様にとって一番大事なものは何ですか?」と答えると、王様も、「私にとって一番大事なものは私自身です。」と答えたという古いインドの話を例に、鳴谷先生から人権についてお話がありました。
 そして、ビデオを観ながら、人権についてみんなで考えました。
 その後、人権をお互いに守ろうということで、まもるくんから、人権の花・球根をいただきました。各教室で、大切に育てていきたいと思います。

11月20日
学校保健委員会
     (加藤先生のお話)        (学生さんによるクイズ)
 今年の学校保健委員会では、県立広島大学の加藤秀夫先生をお招きして、「生活リズムをつくろう」というお話を伺いました。
 「食べる」という視点からのお話で、実験を交えながら食物の栄養について考えました。
 TVコマーシャルなどでビタミンC,や活性酸素の話を耳にしますが、誤った認識をもちやすいことや、卵の理想的なな食べ方は目玉焼きであることなど、日頃の認識がいかにいいかげんなものであるかということをいろいろ知りました。
 後半、子どもたちが教室に帰った後は保護者向けの話になりましたが、どんどん質問が出され、予定時刻をオーバーしてしまいました。もう少し時間があればと残念な気持ちで会が終了しました。

11月20日
感謝の集い
       (プレゼント)         (見守り隊の方からのお話)
 11月22日の「子ども安全に日」に先立ち、日頃見守りでお世話になっている地域の皆さんへの感謝の気持ちを表す、感謝の集いを開きました。
 登下校時に見守りをしてくださっている、交通安全推進隊、防犯組合、青少年指導員の方々においでいただき、お礼の気持ちを込めて、ドングリを使って作った飾り物のプレゼントをしました。
 防犯組合の佐々木様からは、登下校の安全にいっそう注意するようにということと、日頃からしっかり勉強し、これだけは負けないぞというものをつくってほしいという励ましの言葉をいただきました。

11月19日
不審者対応避難訓練
  前回にひきつづき、教室に不審者が入ったという想定で、不審者対応の避難訓練を行いました。今回も、学校安全指導員の岡田さんにご協力いただき、迫真の演技で侵入してもらいました。
 避難訓練は同じようなパターンの動きにはなりますが、基本をしっかり身につけるということが何よりも大切です。もしかの時にメンタルの面でダメージを受けると全体の動きが止まってしまうことも想定されます。
 家族の人、学校、地域の方々がみんなで見守りをしてくださっている。自分の命は自分で守る努力をしてほしいという岡田さんの話でした。

11月19日
安全マップづくり
 
 登下校中に得た情報をもちより、通学班ごとに安全マップをつくりました。
 昨年度も作っていますが、一年に一度は見直すということと、子どもたち自身に危険予知力を身につけさせるということをねらい、一昨年度から毎年行っているものです。

11月16日
Doスポーツ NO.1
  Doスポーツという出前授業の一環として、サンフレッチェ広島のコーチ(ジュニア)5名が来られました。
 塩崎コーチをはじめ、渡辺、長尾、新井、横道コーチ皆さんが前に並ばれると、子どもたちはたちまち引き込まれていきました。
 サッカーを習っている子はもちろんのこと、他の子も、早くやりたいというやる気満々の表情でコーチの話に聞き入っていました。
 NO.2
     (じゃんけんゲーム)        (ボールを高く投げ上げて)
 準備運動の後、縦割り班ごとに分かれてボールを使ったゲームをいろいろ教えてもらいました。
 ボールをすぐに蹴るのではなく、投げてキャッチ、回転してキャッチなど、素早い動作と組み合わせたボールに親しむゲームがたくさん仕組まれていて、子どもたちは夢中でボールを追いかけていました。
 NO.3
      (円陣組んでオー!)      (子どもたちに負けずにオー!)
 あっという間に時間が経ち、最後は5・6年赤組対大人、5・6年白組対大人の試合になりました。
 先生達も日頃の運動不足を感じさせない動きを見せ、スライディング(?)、シュート、ヘディングシュートと大いに頑張ったのですが、やはり子どもたちにはかないませんでした。つぎつぎとシュートを決められ、子どもチームの勝利に終わりました。
 4年生以下は応援にまわったのですが、中には、どうしても出たいと泣き出す子もいたりで、大いに盛り上がった2時間の授業でした。
 サンフレッチェの皆さんありがとうございました。

11月12日
安全マップづくり
  毎年行ってきた、安全マップづくりを今年も行います。
 子どもたちに、危険予知能力、危険回避能力を身につけさせ、
事故や事件から身を守らせるということがねらいです。今年は、通学班ごとに安全マップの見直しを行いますが、その事前学習として、どんなところが危険だったかの復習をしました。
 実際のマップづくり(見直し)は、19日の午後に行います。

11月4日
グランドゴルフ大会
  井原小祭りの後を受け、午後からは青少協主催によるグランドゴルフ大会が開かれました。これは、日頃お世話になっている子とも110番の家の方や子ども見守り隊の方々との交流を目的に毎年開くものです。
 これまでの数年間、なぜか雨にたたられ体育館での実施を余儀なくされていましたが、今年こそはの思いが届いたのでしょう、グランドでのびのびと活動することができました。参加いただいた皆さん、ご多用の中ご協力いただきありがとうございました。。

11月4日
井原小祭りNO.3
  先週、みんなが協力して作ったとうふが、味噌汁に入りました。
 朝から家庭科室に全員集合し、縦割り班ごとに別れ、学年に応じた役割分担をしながら力を合わせて作りました。
 味噌は、いつもお世話になっている、JAレディースの方からいただいたものです。
 とうふとお団子は各班共通ですが、あとは、学年園で育てた野菜の中から各班で選んで入れたので、5通りの味噌汁になりました。
 発表を見に来てくださった方々に振る舞い、大変好評でした。

11月4日
井原小祭りNO.1
       (学年発表)            (群読 収穫に感謝)
 井原小祭り本番、これまで練習してきたことを元気いっぱいに発表することができました。
 「大きな声で思いをしっかり伝えよう」ということが今年の井原小祭りの大きなねらいでした。練習を重ねる度に力をつけ、どの学年も、どの子もねらいにそった発表になったと思います。
 後半は、高学年が群読、低学年がそれに合わせて御輿を担ぐという発表の内容でした。
 「わっしょい、わっしょい・・・」と、今年の御輿のかけ声は元気が良く、すばらしいものになりました。

井原小祭りNO.2
     (みこしが練り歩く)           (井原小和太鼓の演奏)
 夏祭り、敬老祝賀会につづく井原小和太鼓の舞台でした。「だんだんと上手になってきたね」とは地域の方々からのうれしい声ですが、もう一歩レベルアップをねらい、「全員が声だし」「ポーズを格好良く」を目標に練習に励んできました。
 太鼓の台数も増やし、全員が声を出すようになったことから、これまでにない迫力のある演奏になったと思います。

11月2日
とうふ作りNO.1
   (水にひたした大豆を計りとる)       (ミキサーにかける)
 11月4日の井原小祭りで作る味噌汁の具材の一つ、とうふ作りに挑戦しました。JAの小林さんやJAレディースの皆さんの協力でとてもスムースに作業は進みました。班ごとに3丁ずつ作りましたが、手際よく、また、高学年の子が他の学年の子に上手に指示を出すので、予定よりずいぶん早く出来上がりました。具材でなければ、直ぐにでも食べたいようなとうふができました。ちなみに、この大豆には、学校園で育てた大豆が入っています。
とうふ作りNO.2
     (とうふの出来上がり)       (豆乳ににがりを入れて固める)

10月31日
校内授業研究 4年生
  国語科「みんなで話し合って」という単元をつかい、校内授業研究会を開きました。互いの考えの共通点や相違点を考え、司会や提案などの役割を果たしながら、進行に沿って話し合うという学習内容です。
 お楽しみ会に何をするかというテーマで話し合いをしましたが、司会役、発言役ともにしっかり意見を述べることができました。集団で何かをしようとすると、意見をまとめなければならず、その方法として「話し合い」があります。その話し合いが自分たちにとって有益なものになるためにどんな方法で話し合ったらいいか、ひとりひとりが十分学べたと思います。 

10月31日
オニフスベ
 
 「畑のほとりにはえていました。何でしょう。」
 何やらみょうなものがやってきました。きのこの一種だということは分かるのですが、名前を調べるヒントがなかなか見つかりません。まるで写真で見た脳みそのような形をしているので、持ち込んだ子は「脳みそたけ」とよんでいました。
 形からするとホコリタケの仲間かも・・・と思いながら調べていくと、ありました。ホコリタケ科オニフスベというものでした。わずか数週間で大きいものは直径60センチくらいになるそうです。初めてみました。さすが自然多き井原です。
 

10月30日
リハーサル
 
 11月4日の井原小祭り本番に向けて、一生懸命練習を重ねてきましたが、今日は、そのリハーサルを兼ねての通し練習でした。
 「収穫に感謝」というテーマでの発表です。これまで学習してきたことや野菜作りで感じたこと、これまでお世話になっている方々への感謝の気持ちなど、いろいろ表現方法を工夫しながら発表します。
 いつも「大きな声で」ということをめあてにかかげていますが、自分たちが伝えたいことをしっかり伝えきるためには大きくはっきりした声が必要になります。完成にはもう少しのところもありますが、修正するところは修正し、少しでも表現に磨きをかけながら、自分たちの気持ちをしっかり届けられたらと思います。
 

10月29日
水墨画
 
 図画工作の時間に、6年生が水墨画の制作に取り組んでいました。濃淡を生かしながら、力強い昇り龍を描いていました。今年のえとは竜なので、画題としてはぴったりの感があります。
 社会科で雪舟の水墨画を学習しましたが、それを思い起こすような作品に仕上がっていました。
 井原小祭りで展示することになると思いますので、その時にはしっかりみてやってください。


10月29日
井原小祭りに向けて
 
 井原小祭りに向け、全校合唱、呼びかけ、学年発表、太鼓と練習に励んでいます。運動会のスローガン同様、「心一つに、声だし、団結」ということを全校目標にしています。 声の出し方、団結の仕方は少し違うかもしれませんが、時には学級で、時には縦割り班ごとに話し合いを重ねながら進めています。
 本番まで一週間をきりましたが、11月4日には元気いっぱいの発表をみてもらうことが出来ると思います。

10月22日
キャッチコピー
 
 井原小祭りに来場された皆さんに食べていただく味噌汁のキャッチコピーができました。
 学校園で育てた野菜の中から3種類を使おうという条件はそろえて縦割り班ごとのおいしさを競いあいます。
 このキャッチコピーに書いたことが、その縦割り班の行動目標にもなるわけです。
 どんな味噌汁が出来上がるかを楽しみに、どうぞたくさんの皆さんにおいでいただければと思っています。

10月19日
交流給食
 
 1年生と4年生が図書室をランチルーム代わりにして、交流給食を行いました。
 4年生が進行役になり、ゲームも考えてみんなで楽しみました。初めての企画で子どもたちはどんなことを話したらよいのかまよっていたようですが、このような普段の遊びとは違った異年齢集団の交流も大事かと思いました。
 さすが4年生です。上手に進行役をつとめていました。

10月19日
避難訓練(火災)
 火災を想定しての避難訓練をしました。「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」に気をつけての訓練ですが、中でもたいせつなのは、しゃべらないということです。非常時であればあるほど、自分で情報をつかみ、集団で行動することが大切です。つまり、話を聞き取る力が要求されるわけで、このことが命を守る力につながります。
 そうした力をつけるべく、毎年定期的に避難訓練を行っています。

10月17日
井原小祭りに向けて
 11月の井原小祭りに向け、歌や呼びかけの練習が既にスタートしています。
 今日は、縦割り班活動の一つ、「味噌汁づくり」の準備も始めました。
 昨年度は手作りの味噌をメインに味噌汁づくりを行いましたが、今年度は、「豆腐作り」をメインに活動を進めます。みんなで収穫した大豆を使って豆腐作りをし、それに学年園で栽培した野菜と団子を加えて味噌汁にするわけです。どの野菜を使うかで班ごとの味を出そうと考えています。

10月16日
広島美術館見学
 3年生〜6年生が招待学習として広島美術館に行きました。世界的に有名な絵画が広島にあることに驚きながら、じっくりと名画の鑑賞をしました。
 重要ポイントでの説明のおかげで、鑑賞がわかりやすく、有意義な校外学習になったと思います。
 「すごい・・・。」という、思わず出てくる言葉に子どもたちの感想がよくあらわれていました。

10月16日
後期委員会スタート
 今朝の児童朝会で、後期委員会の紹介がありました。
 後期運営委員長とスタートのあいさつを交わしたのですが、笑顔で、はっきりした気持ちのよい声で挨拶ができました。スタートよければすべてよし。どの委員会の発表も、メモを見ることなく、前を向いてしっかり話しきりました。
 大勢の前で話すときの話し方が、だんだん上手になってきています。こうした話し方にさらに磨きをかけ、井原小祭りでは、たくさんの人に発表を聞いてもらえたらと思います。

10月15日
校内授業研究
 2年生国語科「なまえをみてちょうだい」の題材をもとに、教育委員会指導第一課岡田指導主事をお招きして校内授業研究会を開きました。
 ビデオカメラはあるし、いろいろな先生はノートをのぞきこむし、子どもたちは大いに緊張したようです。でも、最後まで一生懸命課題に取り組んでいました。
 こうした授業研究を積み重ねながら、どうしたら子どもたちに力をつける授業ができるか、これからも授業のうでを磨いていきます。

10月12日
ハードル走
 外で運動するにはもってこいの季節です。今、中学年も高学年もハードル走に一生懸命取り組んでいます。
 ハードルを飛び越えるには普段の遊びの中では見られないような動きがずいぶんありますので、子どもたちにとっては難しい種目です。
 通常の全力走のタイムとハードル走のタイムとを比べ、どれだけタイムの差を縮めたかが「うまさ」の指標になりますので、そのことを目標において練習に励んでいます。

 写真は、3、4年生合同の練習の様子です。

10月11日
秋の花
 5年生教室前の掲示板に俳句の作品がありました。

  
朝つゆに ぬれてきらめく ひがん花

  秋の野を 真っ赤にそめる ひがん花


 彼岸花が咲き誇っている様子をうまくとらえた作品が多くさすが井原っ子だと思いました。

 

10月10日
カブトムシの幼虫がいっぱい
 理科室で生まれたカブトムシのつがいを飼っていたら、卵を産みました。
 その後、飼育マット(腐葉土)を交換し、霧吹きで水分補給をしながらかわいがってきました。
 そして今日、2度目の飼育マット交換のために飼育箱を掘り起こしたら・・・。
 なんと、でかい幼虫がごろごろ出てきました。数えると、40匹以上もいます。
 あまりにも密集しているので、ケースを二つに分けることにしました。幼虫を痛めないよう手袋をして、ていねいに引っ越し作業を完了しました。これから、もう少し大きく育ち、冬越しです。

10月9日
虫探し
 今日から後期スタートです。
 始業式では、3つのスイッチの入れ直し(リセット・リフレッシュ)をしようと話しました。
 頭のスイッチ、体のスイッチ、心のスイッチ
 スイッチを入れたかどうか、入れ続けているかどうか、これは、具体的にどんなことをやり始めたかに関わります。どんな目標を掲げるかというより、「やるか、やらないか」の問題です。

 気持ちのよい天気のもと、1年生が虫探しに出てきました。時期的なものか、コオロギの姿は見えなかったのですが、カマキリ、バッタ、イナゴ?を見つけたと歓声が響いていました。
 しっかり本物の自然に触れてほしいと思います。

7月5日
前期終業式
 前期終業式を行いました。
 式の中で、1年生と2年生がこれまで頑張ったこと、できるようになったことを大きな声で発表してくれました。ひとりひとりの内容は違いますが、どの子の発表からも、「がんばったよ。」という自信に満ちたものが伝わってきました。
 学校全体では、「あいさつ」「もくもくそうじ」が上手になってきたと思います。9月に入ってから特に強く感じます。
 それは、運動会に代表されるように、めあてをしっかり定め、みんなで取り組んだことが成果につながったのだと思います。後期が楽しみです。

10月4日
豆たたき
 9月に採り入れて乾燥させておいた大豆をさやから取り出す、「豆たたき」を行いました。
 縦割り班ごとに分かれ、木つちでたたいて豆を取り出しました。たたき加減が難しそうでしたが、子どもたちは皆楽しそうに作業をしていました。
 今年の大豆は一昨年に比べて収量が少なく、豆腐にするには・・・と少々心配もでてきたのですが、豆腐に加工するよい豆を協力しながらより分けました。
 大豆を買って豆腐に加工することもできるのですが、井原小の子は、途中の作業をしっかり実体験できるのが強みです。どんな豆腐になるか分かりませんが、結果というより、本物体験を大切にしたいと思います。今回作る豆腐は、11月4日の井原小祭りで味噌汁に入れて来校されたお客さんに食べていただく予定です。

10月3日
全校遊ぼう会

 児童会(委員会)が中心になり、大休憩に全校遊ぼう会を開きました。
 天気もよく、外で遊ぶにはもってこいの日でしたので、先生達を交えて「けいどろ」をしました。
子ども達の逃げ足も追いかけ足も意外に?速く、先生達は「牢屋に」入りっぱなしでした。
「追いかけても、先生はスリルが無いよ。」とは子ども達の実感だったようです。

10月2日
図書委員会発表

 今日の児童朝会は、図書委員会からの発表でした。
 今年度の読書目標冊数と、現在の到達度をグラフに表し、読書を勧めました。図書委員も各自のおすすめの本を紹介しました。
 読書の秋にふさわしい気候にもなってきたことです。しっかり本を手にとってほしいものです。

10月1日
大豆の採り入れ
 今年の井原小祭りに向け、6月くらいから大豆の栽培を続けてきました。
 前年度は開花期に日照り気味で、結実はしたものの豆として大きく成長しませんでした。そのため、夏休み中の水やりに努め、何とか収穫にこぎつけました。収穫量はそれでも8キロはあり、味噌の仕込みには十分すぎる量でした。
 今年度は出来た大豆を使って豆腐作りに挑戦です。ですから、前回以上の収量を期待しているのですが、現在の状況では・・・。
 収穫した大豆のさやが乾いたらみんなで豆たたきをします。収量が楽しみです。


3月13日
お別れ会食
   ( 蝶ネクタイをつけた司会者 )    ( 6年生には豪華メニュー )
 
 今年度最後の全校会食は、卒業を控えた6年生とのお別れ会食です。
 通常の給食の食材に一手間も二手間も加えてもらい、豪華なメニューになりました。図書室がレストラン風に変わり、普段とは違った雰囲気の中で、おいしくいただきました。もちろん、6年生にはさらに手を加えてもらい、また、特別メニューも加わって6年生はにこにこ顔でした。
 この日に向けてこっそり練習していた先生チームの出し物もあって、大変盛り上がった、たのしい会食になりました。
               ( 豪華メニュー )

3月12日
食育への取組
  食育への取組優秀校ということで、昨年度も広島市教育委員会から2つの賞をいただいたのですが、今年は3部門とも優秀校として選ばれ、賞状をいただきました。
 本校ではこれまでに、特色ある食育への取組を続けていますが、優秀校に選ばれたことをうれしく思い、ひきつづきこの取組を来年度にもつなげていきたいと思います。
  平均残食率部門 優秀賞
  残食率減少幅部門 優秀賞
  残食の減少に向けた取組部門 優秀賞

3月 5日
紙ひこうき
  今日は啓蟄にあたる日です。寒さの厳しい毎日でしたが、ここ数日間は昼間の暖かさが感じられるようになりました。通学路や校内で、「春一番、春見つけ」ができそうです。
 暖かい日差しの中、一年生が生活科の学習で紙飛行機飛ばしを楽しんでいました。ころころ転がるおもちゃをつくった後の残りの材料を利用して作ったそうです。その飛行機は、円盤を思わせるような形をしていました。
 飛ばすにはちょと技術が必要でしょうか。

3月 4日
いづみ園児との交流

  いづみ保育園の園児との交流会をしました。
 一年生がお兄さん、お姉さん役になって校内のいろいろな部屋を案内してまわりました。教室の入り口に説明用の表を用意し、これを見ながらはきはきと分かりやすい説明をしていました。
 去年はインフルエンザの影響で中止になり、自分たちの体験はありませんでしたが、1年先輩としての役割はしっかり果たせたようです。
 

3月 1日
6年生を送る会
      1年生  群読              竹棒を使ったダンス
        なくしたボタン              ティクリンバンブーダンス

 登校班や縦割り班、委員会やクラブといろいろな場面でお世話になった6年生に、「卒業おめでとう」と「これまでお世話になってありがとう」の気持ちを伝えようと、それぞれの学年がアイデアを出しながら、発表してくれました。1年前は、送る側のリーダーだった6年生も、今日はお客さん席で楽しませてもらいました。
 どんなふうにしたら6年生が喜んでくれるだろうかといろいろ話し合いをしたことでしょう。その話し合いまでも想像させるような、すばらしい発表でした。
     2年 劇「ともだちや」       3年 合奏「ふゆさん さよなら」
    絵本をもとにした劇            「レッツゴーソーレ」
                             歌「はじめましての ともだち」
                             科学手品「ハンドパワー」
  4年 合奏「ラ・クルパルシータ」    5年 替え歌 「6年生当たり前体操」
         「まほうのすず」           合奏「ゴジラ」
       似顔絵プレゼント
   6年生 お礼の合奏             6年から5年へバトンタッチ
   「見上げてごらん夜空の星」
    「もののけ姫」
  出し物の最後に、お礼の気持ちを込めて6年生が合奏をしました。少人数ながら、澄んだ音色を響かせ、さすが6年生と思わせるような演奏でした。
 そして、4月から最高学年になる5年生に、「井原小学校のこと任せたよ。」という意味で、バトンが渡されました。井原小学校の良き伝統が、来年度もしっかり受け継がれることでしょう。

3月 1日
掃除マイスター
    ( 13人のマイスター )          ( マイスター認定証 )
 
 昨年9月からスタートした「掃除マイスター制度」ですが、第一回目のマイスター認定を先週金曜日に行いました。
 日頃の掃除の仕方から、自己評価と先生評価を合わせて認定されるものです。今回は、13名が認定されました。3月末に最後の認定がありますが、もっともっと増えてほしいです。
 掃除マイスターを目指すことで、みんなからありがとうと言ってもらえるような仕事を当たり前にできる子どもになってほしい。そして、井原小学校を大事にする子どもになってほしいと願っています。
 来年度も、この制度に工夫を加えながら、この取組を続けていきたいと考えています。

2月 28日
児童作品NO.2
     ( 5年生 作品 )               ( 6年生作品 )
 
 今日は、高学年の作品です。同じ版画といっても、版の材質によって表現できるものも違ってきます。
材質の特徴を生かしながら、思い思いの作品に仕上げていました。さすがに高学年だけあって、基絵がしっかりとしていて表現方法も細やかなものです。

2月 27日
児童作品
      ( 一年生 紙版画)            (3年生 紙版画)


(2年生 空想画)

  2月のこの時期はどの学年もたいてい版画を教材とした作品づくりに取り組みます。
 廊下には、子ども達の力作が掲示してありました。版画用の黒インク仕上げだけでなく、それに色をさっとつけた多色版画風になっていました。また、絵の具そのものを使って版画にした3年生のような作品や、2年生が取り組んだ「ふしぎなたまご」という題材の空想画もありました。
 どの作品にも、それぞれの思いやこだわりがあるように思います。


2月 26日
春のおとずれ

  
寒い日が続いていましたが、春は確実にやって来ています。
 正門付近の樹木の芽はまだまだ固いのですが、その足下に植えられていたチューリップが芽を出していました。土の中でも気温(地温)の変化を敏感に感じ取り、動き出したようです。
 これから、どんどん春見つけの材料が増えてきそうです。

2月 22日
鉛筆感謝のつどい NO.1
   ( 運営委員始めの言葉)             (鉛筆クイズ)
 
 井原小学校伝統行事、鉛筆感謝のつどいを行いました。運営委員始めの言葉の中にも入れていましたが、この行事は40年以上も続いている行事です。
 伝統というのは、ただ単に行事を続けているというのではなく、引き継いでいきたい内容があるということです。
 鉛筆だけではなく、自分たちが日頃使っている「物」に感謝する、物を大切にするという心を大切に引き継いでいってほしいと願っています。
 鉛筆に関するクイズをいくつか出していましたが、鉛筆を発明したのはどこの国かなど、興味深い内容がいくつかありました。

鉛筆感謝のつどい NO.2
   ( 小刀で削ります)          (鉛筆供養の塔の周りで)
 
 小刀やカッターナイフで鉛筆を削ろうという活動も毎年行っています。高学年の子が、1年生にいろいろと教えている様子は見ていてほほえましいものがありました。日常生活では鉛筆削りを使いますが、年に1回この日だけでも自分の手で削っていると、小刀の使い方もだんだん上手になると思います。また、それと同時に、鉛筆を大事にする心も育つのではないかと考えています。
 最後は、短くて使えなくなった鉛筆を供養塔に入れ、鉛筆くんの歌をうたいながら火をつけました。。

2月 19日
児童朝会(図書委員会)
   ( 読書目標達成結果発表)          (目標達成表彰 1年生)
 
 今年度初めに各学年で目標読書ページを決めました。そしてそれを合計した形で学校目標とし、これまで節目節目で目標達成度の報告をしてきました。今日はそのまとめとして図書委員会から現状の報告と現時点で目標達成を果たした1年生に表彰状が渡されました。
 目標ページ数ですから、本によっては難しい場合もありますので、単純に評価することはできませんが読書のすすめという点で効果があったように思います。

2月 15日
参観日
    ( がんばった運動会について)          (中川農園での学習をもとにして)
 今年度最後の授業参観を実施しました。最後の参観日ということで、どの学年も一年間の振り返りをしたり、今学習していることのまとめをしたりと発表会形式で行いました。
 6年生は「がんばったこと、心に残ったこと」という課題で、それぞれが一番心に残ったことをパソコンを駆使しながら発表をしていました。
  4年生は、先日井原の昔について、郷土史研究家の佐々木様から色々なことを学びました。今日はその学習の中から心に残ったことを発表しました。佐々木様も参観においでくださり、子ども達の学習の成果をみてくださいました。

2月13日
クラブ見学

  年度末の行事風景です。きょうは、クラブ見学がありました。本校では、児童数の関係で3年生以上の学年がクラブ活動に参加しています。そのため、きょうの見学児童は2年生ということになりました。
 サッカー(運動クラブ)、熱気球(文化クラブ)、パソコン(図工クラブ)の3つを順に見て回り、それぞれのクラブがどんな活動をしているのかが分かったと思います。

2月 12日
見守り隊

  昨年末からお願いしていました「井原地区見守り隊」が町全域で動き始めました。
 これまで「学校安全ガードボランティア」として組織されていたものを、この度「見守り隊」として再組織したものです。
 登下校時、緑のジャンパーを着た方の人数が徐々に増え、町ぐるみで子ども達の見守りをしてもらっているという実感がいっそう強くなっています。大変心強いことです。

 寒い中での見守りになりますが、不審者や交通事故から子ども達を守るためによろしくお願いします。

2月 4日
中川農園見学
  井原地区の特色ある農業を学ぼうということで、野菜栽培をしておられる中川農園を訪ねました。
 ここでは、野菜作りの苦労話を聞いたり自作の収穫用農機具を見せてもらったりしました。
 その後、去年秋のブドウの収穫でお世話になったハウスに入れてもらい、イチゴ栽培の様子も見学しました。ハウス上部にはブドウの木があり地面にはイチゴの株が長く続いています。ハウスの有効利用ということでしょう。大きく色づいたおいしそうなイチゴが並び見事なものです。
 最後は 学習のご褒美ということで全員がごちそうになり思わず顔がほころんでいました。

 いつもお世話になり有り難うございます。

1月 31日
合鴨農法について

  5年生は総合的な学習で特色ある農業について学習しています。その中で、合鴨農法について学ぶ機会がもてました。
 合鴨農法は十数年前から井原地区で行われていた米作りのひとつですが、近年受け継ぐ方が少なくなり、現在はかなり限定的にしか作られていないようです。
 今回は、合鴨農法の利点や苦労について、地域の佐高さんのご厚意によりお話を聞くことができました。
 今はシーズンオフですが、田んぼに水が張られる頃、是非見学に行きたいという声がでました。

1月 29日
昔遊びNO.1
    ( きれいに回る紙ごま)          (紙飛行機づくり)

 今日、井原地区長寿会から19名の皆さんをお招きして、1・2年生との交流会(昔遊び)を開きました。
 たくさんの材料を用意していただき、教室では紙飛行機を折りました
。また、用意してもらったいろいろな種類の手作り紙ごまも楽しみました。丸い形だけではなく、四角いこまがあるのに驚きました。

昔遊びNO.2
    ( 羽子板で羽根つき)               (紙風船)

 体育館に移動し、教室で折った紙飛行機を飛ばしました。バランス良くできているので、きれいな形でよく飛びました。また、みんなでゴム跳びもしました。くるぶし、ひざ、こし・・・と、高さをいろいろ変えての飛び方も教えてもらいました。
 この後、いくつかのコーナーに分かれて、羽根つき、紙風船、こま、竹とんぼなどにも挑戦しました。
 どれもやり方は比較的分かりやすいのですが、こつを飲み込むまでなかなか難しいものです

昔遊びNO.3

 遊び終わったら、お礼に、1・2年生みんなで肩もみや肩たたきをしてあげました。大変喜んでもらいました

昔遊びNO.4
    ( 終わりのあいさつ)           (みんなでお見送り)

 最後はきちんとお礼のあいさつをし、みんなでお見送りをしました
 寒い中おいでいただき、たのしい遊びをたくさん教えていただき、ありがとうございました。

1月 23日
人権の花

  各学級で世話を続けている「人権の花」にも、そろそろつぼみがのぞく頃です。
 冷たい中ですが、5年生が水替えの世話をしていました。人権の花は 心の花ですから、きっと大きな花を見ることができるでしょうね。。

1月 23日
全国学校給食週間
  今月24日から30日まで、全国学校給食週間となっています。
  明治22年、山形県の小学校で始まったことを契機に全国に広まったものです。ずいぶん歴史のあるものですから、振り返ればその時その時の状況で、給食の様子もずいぶん違うのが分かります。
 ○○年代のメニューというのを掲示していますが、大人にとっては懐かしく見れるものです。
 今の子ども達も、大人になった頃、私たちが今懐かしんで振り返るように、「こんなのがあったよね。」などと振り返ることでしょう。

1月 22日
えんぴつくんの歌
  毎年2月になると「鉛筆感謝の集い」というものをします。児童会が開く、本校の伝統行事です。
 物に感謝するという主旨のこの行事で歌われるのが「えんぴつくん」という歌です。今朝の児童朝会で練習しました。
 かつて本校児童が作詞したものに曲をつけ、代々歌い継がれてきたものです。
 ほそくて のっぽの きみだけど
 はたらきものだよ えんぴつくん
 ・・・・・
 今年もしっかり歌います。

1月 18日
避難訓練NO.2
    ( 備蓄倉庫内の説明)          (備蓄食料の乾パン)

 避難訓練の後、体育倉庫の横にある、「防災備蓄倉庫」の中の見学をしました。
 東日本大震災を経験して、防災マニュアルの見直しが全国的に進められています。備蓄装備の見直しもその一つで、去年総入れ替えがなされました。備品の数も増え、倉庫の中にはぎっしりと物がつまっています。
 また、。
賞味期限が今年で切れる備蓄食料を学習用にもらっていましたので、学習後、児童一人一人に写真のような乾パンを配りました。味はどうだったでしょうか。

1月 18日
避難訓練NO.1

 地震とそれに伴っての火災を想定した避難訓練を実施しました。
 大変寒い朝ではありましたが、全学級すばやく運動場の一角に集合することができました。
 阪神・淡路大震災が発生して18年目、東日本大震災が発生してもうすぐ2年を迎えようとしています。
 いつ、どこで震災にあっても、適切な行動がとれ、自分の命を自分で守るためには、日頃から本気の訓練が必要です。今回は、消防署の方に来ていただいて、訓練の様子を見てもらいましたが、講評で「たいへんすばらしい。」と言ってもらい、素直にうれしく思いました。

1月 16日
もくもく掃除

 新年にあたり、「もくもく掃除」に磨きをかけようと、今年度最後の「もくもく掃除集会」を行いました。
 9月からスタートした「お掃除マイスター制度」で、早ければ一月には「特級認定者」が出るはずです。
 井原小では、掃除場所の広さに比べて児童数が少ないので、一人あたりの持ち場所は他校に比べてずいぶん広いです。でも、1年生から6年生まで、任された所を、心を込めてしっかり掃除をするマイスターが育っているので、校内がきれいに保たれています。

1月 15日
寒さに負けず

 寒い日が続きます。今シーズンの最低気温が−4度で、去年の−7度に比べればという気温です。
 そんな寒さにも負けず、体育館で元気に体を動かしている3,4年生です。寒さで縮こまった体をほぐしたり、縄跳びマラソンをしたりとしっかり活動していました。縄跳び進級カードを個人がもち、それぞれの課題に向けて一生懸命チャレンジしていました。年配人は、30秒跳び続けるのがやっとです。

1月 11日
ICT活用の学習
  ICTを活用した学習を行うために、どの教室にも大型テレビとパソコンが整備されています。子ども達のノートをそのまま映せる「実物投影機」というものも常備しています。
 学習内容、学習場面に合わせてこれらの機器を効果的に使い、学習効果をあげようとするものです。
 5年生が、「テレビ局はどのような情報を集めているのだろうか」という課題について学習を進めていました。
 インターネットに接続し、映像づくりをしていくとき、気をつけることや工夫などについて、直接映像を見ながら情報を取り出していました。
 

1月11日
寒い朝
 
 空が日本晴れなので、放射冷却もあったのでしょう、ことさら寒い朝になりました。
 といっても、外気温は−4.5度です。昨年度は、−7度の日が2回もありましたので、それに比べるとまだまだ「暖かい」朝になります。
 プールの表面に、うすめながら「初氷」が張っていました。

 

1月 10日
もくもく掃除
 
 今月のもくもく清掃集会で、自分はどこの場所を受け持っているのか、どんなことに気をつけて掃除をしたいのか、そのようなことが一目で分かるように、掃除受け持ちマップをつくりました。顔写真つきになっていますが、この場所は自分が責任をもってやりますという意識を高めようという効果もねらったものです。
 昨年、掃除の仕方が大変よくなってきました。今年も、徹底・継続していこうと考えています。

1月 9日
全校パワータイム

 今年度のスポーツテストの結果を受け、課題となっている握力、跳力向上を目指して「全校パワータイム」を設定しています。月3回程度、高学年と低学年に分けて取り組んでいます。
 すぐに結果があらわれるものではないでしょうが、少しずつの積み重ねが結果となって出てくると期待しています。今は、時期的に難しい面もあるのですが、昇り棒やうんていにぶらさがりながら、体力アップに励んでいます。
 

1月 8日
人権の花
 

 人権の花をいただいて以降、それぞれの教室で世話をしています。教室の暖かさもあってか、ずいぶん根が伸びてきました。芽も大きくなっています。
 心の中にもきれいな花が開くよう、これからも大切に育てて行きます。

 

1月 8日
春の七草
 
 給食室前のコーナーに、春の七草が展示してあります。
 
 セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 

 名前だけは出てくるのですが、実際にこれが・・・と言えないところがくやしいところです。
 自然豊かな井原といいながら、区別でいないというのはおもしろくありませんので、「売り物」だけではなく、実際に自生しているものを見つけたいものです。

 

1月 7日
書き初め
 
 今日から学校生活再スタートです。
 廊下には、冬休みに取り組んだ書き初めの作品がずらりと並んでいました。どれも力作ばかりで、充実した冬休みだったことがうかがえます。
 そろそろ地域行事の「とんど」も始まる頃です。書き初めを持ち寄り、天高く舞い上がるのをながめることでしょう。
 

1月 7日
巳年スタート
 
 巳年の巳という漢字は、蛇が冬眠から目覚めて地上に出てくるその姿を表しているともいわれます。
 これまでの生活に終わりをつげ、新しいことが始まるということです。
 昨年、井原っ子の力はレベルの高いものになってはきました。でも、さらに高いレベル(井原っ子の金)を目指すには、「悪いくせ」「良くない考え」「良くない行い」に終わりをつげ、新しいめあてに向けて新しいことを始めなくてはいけません。
 まずは、3月までの3ヶ月間、学年の総仕上げができるよう頑張ってほしいものです。

1月 4日
明けましておめでとうございます
 
 明けましておめでとうございます

 辰年から巳年へのバトンタッチです。
 昨年のスタート時には、「昇竜」という言葉を熱気球に乗せ、体育館の天井まで昇らせました。
 それから一年間、子ども達も生活や学習のめあてをよく意識自覚し、一生懸命頑張ってくれましたので、手応えのある一年になったように思います。
 4月から新たなステップを踏み出せるよう、3月までは今年度の仕上げのつもりで、全職員が一致団結して取り組んで参ります。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。